漫画祭の主催者は高橋さんの作風について「出るくいは打たれる(日本)社会で、アウトサイダーや変人を前面に押し出し、彼らにもチャンスがあることを示そうとこだわった」と指摘。多くの作品はコメディーと見せかけて、極めて進歩主義的だと評価した。
漫画祭は24〜27日に開かれる。
錦織は2セットダウンの劣勢に立たされながらも最後まで諦めることなく、新たに導入された10ポイント先取制のタイブレークで今大会2勝目を記録した。2014年の全米オープンテニス(US Open Tennis Championships 2014)ファイナリストにとって今大会3度目のフルセットとなった死闘は第1セットだけで1時間16分を要し、試合時間は合計5時間5分に及んだ。
対するカレーニョ・ブスタは、最終セットのタイブレークで8-5とリードした後の判定に不服を唱えて集中力を切らし、そこからはポイントを奪えなかった。試合後には足早にマーガレット・コート・アリーナ(Margaret Court Arena)を去り、出口に向かってラケットバックを投げつけて観客からブーイングを浴びるなど後味の悪さを残した。
イボ・カルロビッチ(Ivo Karlovic、クロアチア)との2回戦でも最終セットがタイブレークにもつれる長丁場を戦うなど、3回戦までにコートに合計8時間42分いた錦織は、「何と言えばいいのか分からない。とてもタフな試合だった。最高の試合をした」とコメント。
4回戦までの試合時間が合計13時間47分になったことについて聞かれた際には、「まだ足りない」とジョークを飛ばしながらも、「もちろん楽ではない。あすはしっかりリカバリーに努める」「今大会では、きょうが自分にとって最も長い試合だった。次戦に向けてリフレッシュしたい」と話した。
スタミナの蓄えがまさに底知らずであるかのような錦織は、四大大会(グランドスラム)では2セットダウンからの逆転勝利が合計4回に上っており、フルセットにもつれた試合の戦績は全豪オープンでは通算7勝1敗、メジャー大会全体では通算21勝6敗の強さを見せている。準々決勝では第1シードのノバク・ジョコビッチ(Novak Djokovic、セルビア)と激突する。
昨年(2018年)9月に引退した安室奈美恵さん(41)のドキュメンタリー番組「NHKスペシャル 平成史スクープドキュメント 安室奈美恵 最後の告白」0)が20日(2019年1月)に放送されたが、引退を決断したのは声帯を壊したからだと初めて明かした
。引退については、「頭のなかに引退の文字が浮かんだのは20代後半のとき」と語り、「2012年にドームツアーを実現。そのとき全てをやり尽くした。そのとき引退できなかったので次の引退を25周年に定めて、この5年をどう過ごすか」を考えていたという。
そして、「(引退を決める上で)最後に背中を押したものは何だったのか」と聞かれると、「声帯を壊してしまっていた時期もあって、声がうまくでないなと」と、7年前に声帯を壊してのどに不安を抱えていたことを明かした。「ファンの皆さんの中に、『いい状態の安室奈美恵』を思い出として残してほしいなって思った」と語った。
こうした安室さんの率直な告白にインターネット上では、次のように称賛の声が。
「よかった。7年前に声帯壊してたって...歌のクォリティー下がってなく、その後も年に100公演って...そりゃあ事務所独立するわ。強くて美しい女性」
「声帯壊してたの、知らなかった。去年ライブ本当に感動したし、大好きな人がステージに立ってる姿を見れることが当たり前じゃないことに改めて気づかされた」
「凄いなあ、安室さんと平成時代走ってたんだ」
J-CASTテレビウォッチ / 2019年1月21日
『eBookJapan』人気作品TOP20!